宮城県建設業協会でbasepageを利用した災害訓練を実施

2021.11.09公開

宮城県建設業協会でbasepageを利用した災害訓練を実施

2021年11月1日、一般社団法人宮城県建設業協会(以下、宮建協)にて、情報共有システム「basepage(ベースページ)(以下、システム)」を活用した災害訓練が宮城県職員同席のもと実施されました。

本訓練は毎年「津波防災の日(11月5日)」に合わせ継続的に行われており、本年は「台風による暴風雨により宮城県の河川氾濫、堤防決壊、公共施設の浸水・屋根の損傷、土砂崩壊等が発生」という想定で実施されました。

当日は、協会本部の西村博英専務理事(兼事務局長)の「訓練開始」の号令を合図に、各支部事務所がシステムのWeb会議システム(『bp-telecom(ビーピーテレコム)』)にログイン。システムからのメール指示を受けた協会会員が被災状況をスマートフォンで撮影し位置情報をつけてシステムへ報告。協会本部と各支部の連携による被災状況の把握や被災現場の共有。本部による現場への追加指示。といった手順で行われ、特に重大災害の発生地域と想定された仙南支部の現場では、スマホからシステムのWeb会議システムへログインし、リアルなライブ中継で本部や支部と情報共有する訓練が実施されました。

このほか、besepageの新機能「360度カメラビューワ『miRU360(ミルサンロクマル)』」が紹介されました。360度カメラは、非常時であっても現場の取り逃しなくあらゆる方向の様子が1回の撮影でおさめることができる点がよく、miRU360では、360度写真上へのコメント指示や、写真から距離計測が可能といった機能などが搭載されていることが紹介され、今後の実用化について期待が寄せられました。

一連の訓練は、各支部・協会会員ともに迅速な対応により、大きな混乱もなく無事に終了しました。

同席した宮城県土木部の板橋課長補佐は、ASPを活用した災害情報共有について、「いつ・誰が・どのように」という情報を時系列で確認しつつ記録も残せる点や、Web会議システムで現場を遠隔臨場しながら指示をできる点などについて有効であると触れ、さらなるASP活用への期待を込めるとともに、より一層、県と協会が連携していきたいとの考えを感想として示されました。

総括する宮建協の千葉嘉春会長は、「災害時・緊急時において地域建設業は、重要な役割を担っている。地域に密着した建設会社による機動力や情報収集能力が地元を守る。協会組織として今後も有事体制の強化に取組み、定期的な訓練を積み重ねることで即時対応力をつけ、協会会員全員で地域に貢献していきたい。会員の皆さまには一層の協力を願いたい。」と力を込めていらっしゃいました。

besepageの機能の中には、これまでの宮建協の災害訓練等を通じて寄せられた声をもとに、機能向上を行い、実際に搭載されたものもございます。当社としても今後もさらなる機能追及を図り、有事対応に貢献していきたいと考えております。

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報告のあった場所を地図で確認

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「重大」情報のみを表示する

basepagelog

必要な情報のみを分かり易く色分けして表示させるという機能は、これまでの災害訓練で寄せられた声などをもとに改良された機能のひとつです。

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