DODOME Calc(ドドメカルク)』は、慣用法と弾塑性法により標準的な一重の土留め・締切り等の計算を行います。

慣用法では小規模土留め(深さ3m以浅)および中規模(深さ3~10m程度)の掘削工事を対象に、掘削工事に伴う標準的な一重の土留め・締切り等の仮設構造物の設計計算を行います。

構造形式は、切ばり式と自立式を対象とし、鋼矢板・SMWを用いた締切り、および親杭を用いた土留めの設計計算を行います。土留め壁の根入れ長計算、地盤安定計算・断面計算、支保工の断面計算を行い、設計計算書を出力します。

また、弾塑性法では大規模な土留め掘削工事の設計および施工管理において、土留め壁の挙動をとらえるために、側圧分布・土留め架構の構造条件および、掘削底面以深の支持条件など複雑な要素を単純なモデルに置き換えて、変形法により弾塑性解析します。

弾塑性解析に用いる有効側圧は、各設計基準に準じて自動計算したり、任意に側圧強度を指定したりできます。施工ステップ毎の土留め壁の断面力・変位・支保工反力を計算するとともに、土留め壁の応力度照査・支保工の断面計算を一括計算することも可能です。


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